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鉄道模型、音楽、シャープペンシル、プログラム関連の記事を書きます。

LEDの白色ライトを電球色にする TOMIX 209系 房総色

いまだに実車の209系はハロゲンのライトなんですが、TOMIXから発売された209系房総色は白色LEDライトです。

 

細かい事にこだわらない人はいいですが、マニアは実物と違うと似せたくなるもの。

 

あと割とライトの色は重要ですよね。

雰囲気が全然違います。

加工前
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加工後

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ここで、某YouTuberがプリズムにペンで塗ってやれば色が変わると聞いてやりたい節もありましたが、直接プリズムに色を塗るのが気が引けたので、何かいい方法はないかと模索。

良い方法が見つかったので、記録とともにシェアします。

 

簡単に言えば、セロハンテープに色を塗り、それをプリズム前に貼る、というもの。

詳しく説明していきます

 

使うもの

比較的手に入りやすく、ロングセラーのものを使います。

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ニチバン セロハンテープ

マジックインキ オレンジ

鉄道模型(209系)本体

 

加工イメージ

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このように、セロハンテープにマジックインキオレンジで色を塗り、ヘッドライトのプリズムに光が入る穴を塞ぎ、色を変えます。

プリズムは右の穴がヘッドライトのようです。

 

分解します。

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ライトユニット?運転席?も外しておきます。

 

セロハンに色を塗ります

できるだけ均等に塗ります。

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ちょうど良い長方形にカット

(カッターが推奨。机やカッティングボードに貼り付けて、定規を当てて長方形にカット)

 

貼ります

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こうです。

この車両はTNカプラーが前面についていて、スカートがギリギリ当たらないくらいの設計になってます。ボディを組み立てる時、TNカプラーをスカートの下に滑り込ませるように入れましょう。

(一回失敗してスカート飛んで行きました)

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はい、できた。

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これで電球色マニアは喜びますね。

 

セロハンテープで塞ぐ方法は、前面FRP(白いところ)の部品を外さずに済みます。

前面FRPの部品の爪は折れやすいようですから、これはかなりのメリットでしょう。

 

これが全面FRPの部品。スカートをこの部品で止める構造になってます。

爪が四つありますが、無理に外さないようにします。(分解してたら外れてしまったので撮影)

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もしも実車が更新されてLEDになっても、剥がすだけで済みますからね。小学生並みの加工は、小回りが効いていいんですよ(正当化)

209系好きからしたら、209系房総色もLEDに交換されるくらい長く走って欲しいものです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

インレタ貼りのコツ TOMIX 房総209系【鉄道模型】

千葉に住んでいるわけではないけど、房総209系を買ってしまい、とりあえず号車表記を貼ろうと思いました。

 

鉄道模型を長くやってる人ならわかると思いますが、TOMIX製の車両は、毎度お馴染みのインレタ貼りという儀式があります。

 

これ奥深いことに、編成を選択できるだけでなく、インレタの位置を実車に忠実にしたい欲も満たせるわけです。(今回は途中から気がついたので、ずれたやつもある。悲しい)

 

私は号車表記にこだわりがありまして、どの位置に張るのか、失敗しないようにする方法などを模索してまして、インターネットでいい方法を見つけたんです。

どこに書いてあったのか忘れてしまったのですが、やり方は覚えているので自分用に覚え書き。

 

これをやる目的は、

・ホコリが挟まらないようにする

・失敗を少なくする

・インレタの完全な転写

・完璧な位置決め

です。

 

諸説ありますが、インレタを張る事でTOMIXは完成品になると思ってます。ここでクオリティに差が出るわけです。説明書には切り出さずに貼れと書いてありますが、手が乗っかって目的のインレタ以外が転写されたら怖いなと思っているので、あえて切り出してます。

 

インレタは一度しか失敗できないので、手間をかけて失敗しないに越したことはないでしょう。

 

※注意

セロハンテープは、貼った側に粘着が残らないものを使いましょう。

# インレタを忠実に位置をずらさず微調整して張る方法

1.切り出す、枠線を切り落とす

2.車両本体を水で拭く、もしくはメガネ拭きなどでさっと拭き、表面を綺麗にする

3.セロハンテープに切り出したインレタを貼り付けて位置決め

4.つまようじ等で念入りに擦る

5.そっと剥がす

6.台紙(和紙みたいなやつ)を当て、つまようじで擦り、定着させる

 

詳しく説明します。

1.切り出す、枠線を切り落とす

ハサミで透明インレタを切って、必要な部分を切り出します。(カッターで台紙ごと切ってもいい気もしますが、今回は台紙を切らずハサミでやってみました。)粘着面を上に向けると、ホコリが付きそうなので、できるだけ粘着面を下向きで作業します。

TOMIXのインレタ(転写シート)は番号の間に線があります。これ、普通にインレタになってるので、手の重さで普通に転写されます。セロハンテープで後から除却するのがめんどくさいので、ここで失敗要素を排除します。

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2.車両本体を水で拭く、もしくはメガネ拭きなどでさっと拭き、表面を綺麗にする

貼る前の本体表面にホコリや指紋、髪の毛などが着いていたら大惨事です。それらを除去します。

 

3.セロハンテープに切り出したインレタを貼り付けて位置決め

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こんな感じ。

セロハンテープは模型本体には乗せる程度で、しっかり貼らないようにします。

セロハンテープを貼る理由は、

・セロハンテープが大きいので位置決めがしやすい

・転写中にインレタが外れて失敗するのを防ぐ

です。

インレタだけでも粘着するのですが、位置決めが地獄です。また、剥がそうとしてない時に透明な台紙が吹っ飛んでいき、インレタが破れて失敗するリスクがあります。(2、3回やりました)

位置が決まったら、軽くセロハンテープを貼ります。

 

4.つまようじ等で念入りに擦る

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ドアの枠のところが盛り上がっており、そちら側が剥がれやすいので、割と強く擦ります。そうすると、インレタが浮き上がって破れるのを防げます。

バニッシャーを使っている人はどうなのかはわからないので、匙加減はお好みで。

インレタより少し大きい範囲を擦っておきます。

インレタ、セロハン以外のところを擦ってボディに傷をつけないように気をつけます。

 

5.そっと剥がす

そっと剥がします。前段階で擦れていれば、失敗することはそうそうありません。しかし、もしも破れた場合、元に戻して擦り直せば失敗をカバーできることも兼ねて、一気に剥がさないようにします。

 

6.台紙を当て、つまようじで擦り、定着させる

割と台紙を当てないと、セロハンテープで1発で剥がれるくらい定着していないので、台紙(和紙みたいなやつ)を当てて、上から擦っておきます。

 

こだわりまくる人は、この上からクリアーの塗料を吹いたりするみたいですが、自分はめんどくさいのでやりません←

 

失敗した時のインレタの剥がし方

セロハンテープを貼り付けて目的のところをしっかり貼って、思いっきりセロハンテープを剥がします。何回かこれを繰り返して、失敗したインレタを剥がします。

 

そんな感じで完成しました。

遠目から見れば完璧です()

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インレタ貼りは目と神経を酷使します。

キリのいいところで休憩しましょう。

 

もちろん、この方法を試して失敗しても責任は取れません。インレタ貼りは覚悟を持って行いましょう。

もしももっといい方法があれば、教えてもらえると嬉しいです←

 

長かったですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

昭和レトロな製図用シャープペンシル / ぺんてる グラフペンシル PG5

突然ですが、シャープペンシルを紹介します。

 

ぺんてる グラフペンシル PG5

ぺんてるが1972年から現在まで販売している製図用シャープペンシルです。

価格は800円(税抜)。

現在では店舗ではほとんど見かけず、Amazonなどで販売されています。

 

先端とノック部がシャープになっていくデザインが特徴的で、高度表示窓の黄色とボディの黒、そして後端の銀色のパーツが昭和レトロな雰囲気を醸し出します。

またこの時代特有のイタリック表示の「0.5」の文字もとてもおしゃれです。

このどことなく「プロが使う道具感」がいいですよね。

 

先金とクリップはPentel P200シリーズと同じものが採用されています。

グラフペンシル(上) と P205(下)

こちらのP200は0.5ミリなのでP205という名称です。

P200は1970年発売なのでこの頃のシャープペンにはこれらの部品が採用されていたのでしょうか。

 

この時代はCADがなく製図用のペンが現役で活躍していたようですが、今ではそういった用途で使われることはなく、最近ではYouTubeなどで紹介されることも多いため「レトロでかっこいいシャーペン」ということで購入する人が多いのではないでしょうか。

分解

分解可能なところまで全て分解してみました。

今時ここまで分解できるペンは珍しいです。

芯の補充方法

このシャープペンは芯の補充方法が面白いです。

後端の金属の部品を回して外さないと芯が補充できないようになっています。

一手間かけないと芯を補充できないということではありますが、効率ばかり求めるのではなく、逆にこういったアナログな構造がいいなと思う瞬間もあります。

そもそもシャープペンを使っている人は過度に効率を重視していないとは思いますが(笑)

 

ノックパーツの後ろには大きなクリーナーピンがついています。

最近では学校で危険が少ないように、クリーナーピンがついているシャープペンは少なくなりましたが、このシャープペンはまだついています。

何かとついていると便利なんですよね。

芯タンク

価格が800円の理由は、芯タンクが金属製というところにあると思っています。

最近のシャープペンの芯タンクはほとんどプラスチック製です。

グラフペンシルの芯タンク(上) と PG-METAL350の芯タンク(下)

PG-METAL350の芯タンクと比較してみます。

「PG-METAL350」はぺんてるの製図用シャープで2021年5月25日に発売された最新の製図用シャープです。(2023年時点)

 

プラスチックの新タンクでもほとんど問題はありませんが、耐久性で言うとやはりプラスチックは経年劣化が激しい樹脂ですから、本物のプロ用の道具であったグラフペンシルには金属製の芯タンクが採用されたのでしょう。

チャック

チャックは、芯を挟んで固定する部品のことです。

金属製とプラスチック製が存在します。

 

グラフペンシルは金属製です。

グラフペンシルの金属製チャック

金属製チャックは芯をしっかりホールドでき、劣化しずらく壊れにくいという特徴があります。

プラスチック製のチャックは安価であるという特徴と、経年劣化に弱く、芯が引っ込みやすいという欠点があります。

 

芯タンク、チャック共に金属性ということもあってかAmazonの評価では「グラフペンシルは全然壊れない」と書いている評価が見られました。

 

余談ですが、中学の頃に一度だけシャープペンを壊してしまったことがありましたが、そのシャープペンのチャックがプラスチック製でした。

特殊なチャック

また、グラフペンシルに搭載されているチャックは、チャックのみで開閉することができるようになっています。一般的なチャックは先金とセットで開閉する仕組みです。

有名なPentel グラフ1000などのチャックも、芯を送り出す正確性を高めるためにチャックのみで開閉できる構造になっています。これは先金が緩んでしまった時に、送り出す芯の量を一定に保つための工夫なんだそうです。

 

先金を外した時にノックをして、カチカチ音がしてチャックが開閉していれば特殊なチャックです。お手元のシャープペンで試してみてください。

チャックは昭和で完成されていた

そして先ほど紹介した最新の製図用シャープ PG-METAL350に搭載されているチャックは、グラフペンシルと同じものなんです。(それ以外にも同じものはたくさん存在します)

PG-METAL350とグラフペンシルのチャック

製造年月の関係でチャックの大きさとネジの溝の長さが違いますが、構造は同じだと思われます。そのため、先金を交換して遊んだりもできます(笑)

グラフペンシル発売当時からほとんど構造が変わっていないと思うと感慨深いですね。

 

PG-METAL350は350円(税抜)でこのクオリティと考えるとコスパが高いように思います。ただ高度表示窓をつけて欲しかったのと、「グラフ」の名前を継いでほしかったように思います。

PG-METAL350 と グラフペンシル

使用感

筆記した感じは、私が左利きというのがあって正確にはお伝えできないと思いますが、少しかっちりしつつも普通に書きやすい、といった印象です。しかし、使えば使うほどこのペンが馴染むような魅力がある気がします。

 

ノック感についてですが、程よいけどしっかりしている押し心地がとても好みです。

音もカチカチとメカニカルな音が気持ち良いです。

クリップ

そしてこのペンはクリップを簡単に取り付け、取り外しできます。

後端がシャープになっている形状は、クリップを取り付けやすくするためだったのだ、とここで気がつきます。本当に美しいデザインです。

クリップを取った時、重心バランスと形状が変化し、鉛筆のようなもっと手に馴染む使用感になります。これがとてもいいのです。

まとめ

私がこのペンを購入したのは高校生の頃(8年前)なのですが、その時はとてもレトロでかっこいいなという印象でした。しかし今になってもう一度本当にかっこいいなと思うようになりました。

そのせいで今になって廃番になってしまった全芯径を集める羽目に、、、

たぶん、今になってグラフペンシルの魔力に取り憑かれたのだと思います。

(高度表示窓の絶妙なカラーリング、芯径ごとの微妙な仕様の違いが収集欲を刺激する)

 

昭和のシャープペンシルは今にはない、シンプルさと機能美があります。

お手元にぜひグラフペンシルを一本購入してみてはいかがでしょうか。

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。